【横浜】上瀬谷パーク(仮称)って!?計画、規模などを調べてみたら、本当にワールドクラスでした!

2023/09/29

上瀬谷パーク

こんにちは、karafuruです。
横浜に開発予定のテーマパーク「上瀬谷パーク」(仮称)が楽しみです。
今現在、どんな計画になっているのか、調べてみました。

旧上瀬谷通信施設


旧上瀬谷通信施設は、2015年6月に返還された米軍施設の跡地です。
面積は約242ha。
東京ドーム52個分に相当する、広大な土地です。

この跡地は大きく4つのゾーンに分かれます。
  • 観光・賑わい地区
  • 物流地区
  • 公園・防災地区
  • 農業振興地区
です。

横浜市のサイトには、以下のような地図が載っていましたよ。
(参考:横浜市「(仮称)旧上瀬谷通信施設公園」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/tsukuru/seibikeikaku/kamiseya.html)
横浜市サイトより

KAMISEYA PARK(仮称)


4地区のうちのひとつ、「観光・賑わい地区」の事業予定者が「三菱地所(株)」に決まりました。
そして、「KAMISEYA PARK(上瀬谷パーク)」(仮称)の整備が進められる予定なのです。

開業予定は2031年ごろ。
年間来街者数の見込みは1200〜1500万人超

2022年のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の年間来園者数が、1235万人です。
これが世界3位。
同年の、東京ディズニーランドは1200万人、東京ディズニーシーは1010万人。

そのレベルの来場者、もしくはそれ以上を見込むということですから、本当にワールドクラスなテーマパークなんですね。

KAMISEYA PARKの構想は、下記ネット記事がとても読みやすかったです。

このテーマパークの構想は、
  • テーマパークゾーン
  • 駅前ゾーン公園隣接ゾーン
  • 環4西ゾーン
に、大きく分かれています。

テーマパークゾーン


敷地面積:514000㎡
ジャパンコンテンツと最先端のジャパンテクノロジーを活用した次世代型テーマパーク
  • 最先端のエンターテイメントが集まるエリア
  • 子供から大人まで楽しめるエリア
  • スリルあふれるエリア
など、世代にかかわらず楽しめる場所になるそうです。

駅前ゾーン


敷地面積:70000㎡
テーマパークのグッズショップやコンビニ、ドラックストアなどが並ぶ予定。
また、カフェ、レストランなど、日常的に利用できる店が集まった商業施設も設置するとのことなので、横浜市民としては、こちらも本当に楽しみです。

公園隣接ゾーン


敷地面積:65500㎡
2027年国際園芸博覧会(花博)GREEN×EXPO 2027会場跡地を活かして、「農と食」や「Well-being」など、自然をコンセプトとした商業施設を導入する予定だとか。
気軽にのんびりお散歩できるような感じになったら、素敵ですね。

環4西ゾーン


敷地面積:57000㎡
空港や主要ターミナルからのバス路線を受け入れるバスターミナルを整備予定。
将来的には、テーマパークのエリア拡張やホテル開発などの予定もあるようです。

むすび


構想がビッグすぎて、夢があふれすぎて、なんだか「ほんとに!?」と思ってしまう情報ばかり。
しかも、10年以内には開業するだなんてびっくりです。

とても楽しみな一方で、少し不安な面もあります。

横浜の瀬谷や旭区は森などの緑が多い地域
横浜の中でも、とてもホッと安心できる場所です。
わたしはこの場所が大好き。

その豊かな自然を壊してしまうことなく、来場した方が、「ああ、いい場所だねえ・・・」としみじみ落ち着けるような、そんな素敵な開発になったらいいなあと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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